物理【力学】第12講『円運動の基礎』の講義内容に関連する演習問題です。 講義編を未読の方は問題を解く前にご一読ください。
円運動の基礎円運動はその名の通り,ある点を中心に円を描く運動のことです。まずはよく用いられる用語を紹介していきたいと思います。...
問題
半径2.0mの円周上を等速で運動している物体が,5.0秒間で\(\frac{\pi}{4}\)radだけ回転した。 以下の各問に答えよ。 πを用いて答えてよい。
[Level.1]
この物体の角速度を求めよ。
[Level.2]
この物体の速さを求めよ。
[Level.3]
この物体の周期と回転数を求めよ。
この下に答えを載せていますが,まずは自力で考えてみましょう。
答え
[Level.1]
\(\frac{\pi}{20}\)rad/s
[Level.2]
\(\frac{\pi}{10}\)m/s
[Level.3]
周期:40s
回転数:2.5×10-2Hz
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