力学

【演習】平面運動とベクトル

物理【力学】第1講『平面運動とベクトル』の講義内容に関連する演習問題です。 講義編を未読の方は問題を解く前にご一読ください。

平面運動とベクトル物理基礎から物理にステップアップする際に重要なのはベクトルの取り扱い。詳しく解説していきます!...
Contents

問題

[Level.1]
北に20m/sで進む自動車Aと,西に20m/sで進む自動車Bがある。 Aから見たBの相対速度を求めよ。

[Level.2]
下図において,\(\vec{F_1}\)と\(\vec{F_2}\)の和\(\vec{F_1}+\vec{F_2}\)を図示せよ。 また,\(\vec{F_1}\)と\(\vec{F_2}\)の各成分を足すと,\(\vec{F}\)の成分に等しくなっていることを確認せよ。

[Level.3]
x-y平面上を運動する物体がある。 この物体の時刻t=0sのときの速度は(2.0m/s,−5.0m/s)であり,時刻t=0.40sのときの速度は(3.2m/s,−3.4m/s)であった。 この間の加速度の大きさを求めよ。

この下に答えを載せていますが,まずは自力で考えてみましょう。


答え

[Level.1]
南西方向に28m/s

[Level.2]
下図参照。

[Level.3]
5.0m/s2

error: Content is protected !!