物理基礎【力学】第18講『力のつりあい』の講義内容に関連する演習問題です。 講義編を未読の方は問題を解く前にご一読ください。
力のつりあい力学の問題を解く上で必須となる,力の「つりあいの式」。式の立て方をマスターしましょう!...
問題
[Level.1]
以下の図1(1),(2)において,物体にはたらく力はつりあっている。 それぞれについて,力のつりあいの式を立てよ。
[Level.2]
以下の図2のように水平面上に物体が置かれており,物体にはたらく力はつりあっている。f,Nの大きさをそれぞれ求めよ。
[Level.3]
以下の図3のように水平面上に物体が置かれており,物体にはたらく力はつりあっている。 水平方向と鉛直方向のそれぞれについて力のつりあいの式を立てよ。
この下に答えを載せていますが,まずは自力で考えてみましょう。
答え
[Level.1]
(1)N=mg,(2)T=mg
[Level.2]
f=10N,N=40N
[Level.3]
水平方向:\(f=\frac{\sqrt{3}}{2}T\)
鉛直方向:\(N+\frac{1}{2}T=mg\)
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