物理基礎【力学】第17講『力の合成・分解』の講義内容に関連する演習問題です。 講義編を未読の方は問題を解く前にご一読ください。
力の合成・分解力学では物体の運動と力の関係を調べることがメインテーマになります。そのとき必要になる「力の取り扱い方」を勉強しましょう。...
問題
[Level.1]
以下の図1(1),(2)において,物体にはたらく合力の大きさは何Nか。
[Level.2]
以下の図2のように,物体に5.0Nと12Nの力がはたいらいている。 これらの力の合力を作図し,その大きさを求めよ。
[Level.3]
以下の図3のように,斜面上に置かれた物体に力が置かれている。 物体にはたらく重力の斜面方向と斜面と垂直な方向の分力を作図し,それぞれの大きさを求めよ。
この下に答えを載せていますが,まずは自力で考えてみましょう。
答え
[Level.1]
(1)15N,(2)0N
[Level.2]
13N,作図は下図参照。
[Level.3]
斜面方向:10N,斜面と垂直な方向:17N,作図は下図参照。
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