今回は短い記事になる予定です。 糸が物体を引く力について学びましょう。
目次
張力
物体を糸に付けて吊るすことを考えてみましょう。 この場合,糸が支えとなって物体は落ちません。
つまり,糸は物体が落下しないように,上向きの力を及ぼしていることになります。
ピンと張った糸が物体を引く力を「張力」と言います(たるんだ糸は物体を引っ張れないので張力を及ぼしません)。
“軽い”糸について
問題に登場する糸はほとんどの場合,“軽い”糸です。
軽い=質量が無視できる,という意味で用いる用語なのですが,物理的にはもっと重要な意味があります。 それは,「軽い糸の場合は,糸の両端にかかる張力が必ず等しくなる」ということです!
問題を解く上で,糸の両端の張力が等しいという事実はよく使うので,覚えておきましょう。
今回のまとめノート
かなり短いお話でしたが,張力はこれにて終了。 時間に余裕がある人は,ぜひ問題演習にもチャレンジしてみてください!
次回予告
次回は床や壁などの “面” から受ける力について学びます。